その他の案内


肥前鹿島駅周辺

肥前鹿島駅の周辺は市街地ですから、必要最低限の物は揃えられると思います(多分…)。駅前の長い横断歩道を渡って道なりに真っ直ぐ行った所にコンビニ(ファミリーマート)があったのですが、ここ何年かで無くなってしまいました…。しかしながら、また駅から歩いて2〜3分の所に新たにコンビニ(セブンイレブン)が出来ていました。
また、駅から斜め左に向かう道の左側の歩道を5分位でしょうか歩いて行くと左手奥に『Pio』というショッピングセンターがあります。3階建てくらいなので駅からも看板が見えました。そこの3階には100円ショップの「ダイソー」が1フロア全部を使い切ってお店を展開しているので、何から何まで100円で揃ってしまいそうな感じです。私としてはあんなに規模が大きく品数の多い100円ショップは、初めてそこを訪れるまでに見た事がなかったです。最近はあちこちに大きい「ダイソー」が出来ているので今となってはそれ程珍しくはないでしょうが。必要な物がある方は一度訪れる価値はあると思います。(残念ながらダイソーは撤退してしまった模様です)
また、遠くから来た方で鹿島近辺で荷物を預けたいという方は、鹿島バスセンター内にコインロッカー(200円)があるので、そこを利用されるといいと思います。ただし、時間になるとバスセンター自体が戸締りされてしまうらしいので、最近は利用時間が17時までと限られてしまったような記述を見掛けましたので、要確認です(しかしながら実際、バスの発着があるので、17時くらいではバスセンターの建物自体は閉まる事はありません)。
心配な方は、肥前鹿島駅にはありませんが、周辺の有人駅の肥前山口駅などには改札の外にコインロッカーがあります(肥前鹿島駅も有人駅ですが…)。

道の駅鹿島

通称干潟公園。まず、入って右奥に干潟展望館があります。ここの1階は御手洗い(24時間使えます)。2階はレストラン(残念ながら現在は閉店してしまいました)と名前の通り干潟を一望出来る施設が一緒になっています。この2階に入ってすぐ左側に干潟体験の受付があり、ここで干潟体験の申し込みをします。(何年か前にシャワー室向かい側に物産館と事務所を兼ねた新しい建物が出来、受付はこちらの建物で行うようになった模様です)申し込みは時期や時間帯によっては外の干潟体験のシャワー室前に設営されている干潟体験の受付で行っている場合もあります。むしろ最近はこっちで申し込みが出来る確率が高いようですので、そちらに先に行ってしまう方が良いかも知れません。

なお、平成21年度の公式ページによると、土日祝日及び夏休み期間などは、上記のように直接行ってからの申し込みで大丈夫ですが、平日の干潟体験に関しては、事前に電話連絡をして下さいという事になっていますので、特に平日に行こうと思われている方はご注意下さい。

さて、干潟展望館2階の案内に戻りますが、受付をさらに奥へと進むと「干潟レストランむつごろう」があります。一応ドライブインなので、お昼時には結構混んでいます。また、レストランは季節限定のムツゴロウ料理などの他に、普通に何処でも食べられるようなカツ丼などのメニューもありました。品物によっては1000円以上の品物もありましたが、私は唐揚げ定食(780円・税別の時の値段)とカツ丼(680円税込)を食べた事がありますが、東京近辺で食べる物に比べて値段の割にとてもボリュームがあり美味しくて本当に良いレストランでした。ただレストランは、平日は午後3時まで、土曜休日が午後5時までなので利用するのは早目がいいと思います。(営業時間は平成14年頃のもので、平成15年6月に行った時には営業時間が夜まで延長されていたような案内があったと思います)また、レストラン以外の受付や干潟展望については午後5時までの営業になっています。(レストランは残念ながら閉店してしまいました)

また、最近では(平成18年に訪れた際)、干潟展望館の建物の横、干潟物産館との間にバーベキューが出来る場所があるのですが、ここに新たにうどんを販売飲食出来る場所が出来ていました。確かかけうどんが300円(税込)、ごぼうかきあげうどんみたいなものが400円(税込)でしたので、ちょっと腹ごしらえするのにも便利になった様に思えます。個人的にはこのうどん、ツルツルしていて本当に美味しかったです。
この他、周辺には干潟物産館という売店や自動販売機がありましたから、軽食やおみやげ、飲み物はそれ程不自由も無い事でしょう。売店は午前9時頃から午後5時頃までの営業になっています。
あとは、周辺にはいくつか屋根付きのベンチもありますし、屋根は無いけど堤防が階段状になっているのでそこでも座って休めます。


これが干潟展望館です

干潟体験は?

干潟体験等の詳しい内容については本家本元に任せるとして、私が行ってみて感じた点について紹介したいと思います。現地には鍵付きのロッカーなどはありませんから、貴重品の管理には十分注意して下さい。なお、貴重品等の荷物を受付で預かって下さるという話もありましたので、受付の方に聞いてみるか、シャワー室前で干潟体験を受付している時でしたら、そこの担当の方が何らかの対応をしてくれると思うので、聞いてみて下さい。特に団体さんなどが、来る日などは、個人的に別の鍵の掛かる所に荷物を預かったりしてくれる場合もありますので、それ程心配するような事はないと思います。
干潟で履く足袋は自分の足のサイズに合わせて選びますが、ドロドロの泥の中に入る訳ですから迷ったら気持ち小さめの方を選んだ方が良いかと思います。
干潟では、もう頭からつま先までどんなに泥んこになっても大丈夫です。まず、シャワー室へ行く前に干潟の中のシャワー(これは水なので冷たかった)とあちらの方が消防ホースみたいなすごい勢いで水がでるホースを使い、泥を洗い流すというよりは泥を弾き飛ばしてくれます。ここで一通り泥を落とした後はシャワー室へ行って暖かい温水シャワーで体を洗えば、もう泥んこ汚れはすっかり落ちて大丈夫です。でも、鼻とか耳の中とか見えない所にまだ泥が入っていたりするので、帰った後にでもゆっくりケアしましょう。
泥んこになった服ですが、干潟で汚れればもの凄い泥んこになります。でも、泥の質が良いのか、シャワーの質が良いのか、帰ってから改めて普通に洗濯機で洗ったところ、さすがに真っ白とはいきませんでしたが、予想以上に白に近い茶色でびっくりしました。私は体操服で泥んこになったのですが、これくらいの茶色っぽさの体操服なら学校で着ている子供いるんじゃないかなくらいまで、泥汚れは落ちました。でも、普段着れる程には再生出来ないので、やはり汚れて良い物を着ましょう。なお、当日汚れて良い服を持って来なかった方にはTシャツと水着をそれぞれ50円にて貸し出しているそうなので、問い合わせてみて下さい。


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